親子留学に最適な時期を解説!子どもの年齢は何歳からがベスト?
親子留学は何歳で行くのがベストなんだろう・・・?
- 親子留学したいが子どもがまだ小さい
- 親子留学のおすすめの時期は?
- 長期間の休みがとれなくても効果的に英語を伸ばす方法が知りたい
こんなお悩みがある方はこの記事を読めば「親子留学に最適な時期」「英語力をアップさせるコツ」がわかります。
様々な体験談をもとに親子留学は子供が何歳になってから行くのがベストか解説します。
楽しく英語を学ぶことが一番の近道!と日々研究しています。
- オンライン英会話受講中
- 元英語講師→英文事務→在宅ワーク
- 留学(ワーホリ)でTOEIC400点アップ
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親子留学を考えている人向け!親子留学の時期を決めるポイント
親子留学は単身の留学よりも考えることがたくさん!仕事や将来設計など家庭により事情も様々です。
親子留学の時期を決める際の大切にしたいポイントを解説します。
子どもの年齢ではなく家族のタイミングを最優先に
結論から先に言ってしまうと子供の年齢はいくつでも大丈夫。
まだ満足に言葉もしゃべれない1歳の時に英語圏で暮らしても、帰国後にまた日本語の生活に戻ってしまうとすべて忘れてしまうんじゃないか?
とも思えますが言語習得のプロセスはそんなシンプルなものではありません。
例え1歳といえども、たっぷりと英語に触れる環境がもしかしたら将来的に英語学習の土台を知らずに築いていたなんてことも・・・
私が留学中に出会った人のエピソードを紹介します。
1歳の時に1年だけアメリカに住んでいたというAさんは20歳の時に初めて海外留学したのにも関わらず明らかに英語の伸びが早く、ネイティブの人にも「英語うまいね」と言われていました。
3歳の時に日本のプリスクールに通っていたBさんも、22歳でカナダの短大に進学した後に英語がみるみるうちに伸び、やはりこちらも1年もたたないうちに「本当に1年しかこっちに住んでいないの?」とみんなに言われるほど英語上達が早かったです。
デメリットを唱える意見も理解しつつ、間近でこういった話を聞くという体験から外国語を学ぶことに”不思議な可能性”を感じました。
言語習得には個人差が大きい!
臨界期と呼ばれる時期を超えてから海外移住した人がネイティブ並みに英語を話せたり、日本にしか住んだことがなくても、ほぼ日本語アクセントのない英語を話す人もいます。
そのため引っ越しや進学のタイミングをそれぞれの家庭で話し合い、親子留学しよう!と実際に行動に移せるタイミングがベストです。
我が家では、リスクがあるかもしれないことは頭にいれつつ今後も英語教育を続けていくつもりです。
親子留学の目的を明確にしてタイミングを決める
親子留学の目的が
海外生活をしてみたい!のんびり親子で過ごしたい!
であればタイミングはいつでも良いですが
数か月しか滞在できないけど子供が英語を話せるようになること!
であるなら年齢は早くとも4~5歳くらいからがおすすめです。
ある程度日本語でお話ができ、他の子とコミュニケーションをとる方法がわかっている方がスムーズです。
もちろん小さいうちのコミュニケーション能力は人によって上達のスピードが違うので、これはあくまでも目安であり、それより早くても遅くても大丈夫。
事前リサーチは入念に行う
親子留学に限らず留学全般に言えることですが事前リサーチは入念に行いましょう。
お子さんがすでに小学生以上の場合、長期間の親子留学を考えるのであれば現地校のリサーチが必要です。
- 実際にかかるお金(入学金+学費+教材費)
- 学校周辺の治安や立地
- 通学方法(通学バスor送迎)
- 生徒の国籍の割合
少なくともこの4点は留学エージェントの話だけを聞くのではなく、口コミも事前に調べておくことをおすすめします。
長期の親子留学が難しい時に日本でもできること
オンライン英会話をうまく活用して英語を勉強しよう
長期間の親子留学が英語力アップにつながるのはわかっているけど、実際そんなに仕事を休めない・・・
パパやママが英語初心者で、親子留学をきっかけに一緒に英語力アップしていきたいと思うなら半年以上の留学が理想的。
ただしこれは仕事などの都合上誰でもできることではありません。
そこでオンライン英会話を上手に活用しましょう。
1.留学するまでの間、オンライン英会話でレッスンを受ける
2.実際に親子留学する
3.帰国後もオンライン英会話を活用して英語力をキープする
オンライン英会話についての記事はコチラ▼
家族全員でオンライン英会話を受講する場合は、それぞれの英語力や生活リズムによって合うオンライン英会話が変わります。
- 家族でレッスンを受けられる
- レッスン回数
- 予約のとりやすさ
親子留学による英語力アップに過剰な期待は禁物!
繰り返しになりますが英語力アップが目的であれば一定の期間が必要です。
それが難しい場合、子供の英語力アップを過剰に期待するのはおすすめできません。
子どもに過剰にプレッシャーを与えてしまい英語が嫌いになってしまうかも。(うちもそうでした)
英語力を身につけることだけが目的であればプリスクールやインターナショナルスクールに通う方が効果的。
渡航滞在費と比較するとトータルでかかる費用も確実に抑えられます。
親子留学は親子ともに海外生活という貴重な経験ができることが最大の魅力!
食べ物や文化の違い、言葉が通じないところでのふるまい方、友達の作り方などなど・・・
日本にいては経験できないことがたくさんあります。
まとめ:親子留学は子どもの年齢ではなく各家庭のタイミングに合わせる
親子留学は仕事や学校など家族全員にとって無理のない範囲で親子留学の時期を決めるのがベスト。
英語力アップを期待するのであれば早くとも4~5歳以上がおすすめです。
短期留学の場合は英語ばかりを気にしすぎるのではなくぜひ貴重な海外経験を楽しんでください。
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