英語教育の先進国【韓国】親子留学|海外教育移住の体験談
当ブログではおうち英語や英語学習の失敗談や海外生活について発信しています。
親子留学体験談のインタビュー第2弾は「韓国」。
マレーシア親子留学体験談第一弾はこちらからご覧ください。
前回の今回は親子留学・海外教育移住の体験談【第2弾】として韓国 ソウルに親子留学されたBさん、Cさんにお話を聞かせていただきました。
韓国で英語を学べるの?と最初は驚きましたが、韓国は今や英語教育の先進国だそう!
お子さんの英語力も格段にあがったそうです。
海外での現地就職&教育移住を成功させた秘訣を探ります。
海外親子留学|教育移住を決意した理由やきっかけ
Bさん、Cさん本日は貴重な機会をありがとうございます。
韓国に親子留学を決意された理由を教えてください。
私の仕事の都合で韓国に住むことになりました。
調べてみると現地での生活や英語教育の環境が整っていることから家族全員で渡航することにしました。
ちょっと特殊なのですが子どもの教育などを考えて海外に住みたいと思っていた矢先、夫の会社で希望すれば韓国に駐在できるとのことだったためお願いしました。
韓国は日本よりも英語教育が盛ん!
韓国の英語教育の環境が整っているとのことですが、詳しくお聞かせください。
日本よりもいち早くから小学校では英語教育が始まっており、子どもの英語教育に熱心でお金をかける人が多いです。
実際に私の周りでも英語を話せる韓国人が多いです。
韓国では受験や就職の競争が日本よりも激しく、その際に求められる英語力も高いため英語を必死で勉強します。
小さいお子さんを持つ保護者の方は幼少期のうちに英語が身に付くよう早期英語教育に取り組んでいます。
EF 英語能力指数2022年の結果を見ても韓国は36位、日本は80位と差がついています。
韓国は英語教育に熱心な方が多いんですね。
韓国滞在前の親子の英語力や渡航当時の年齢
韓国へ渡航する前の状況についてお伺いしました。
- 滞在前の親子の英語力
- 韓国渡航時のお子様の年齢
- 親子留学したあとの語学力の変化
韓国滞在前の親子の英語力
韓国渡航前のお子さんやご両親の語学力について教えて下さい。
私は英語と韓国語がビジネスレベル、子どもはある程度英語が話せました。
私も子どもたちも、ほぼ英語や韓国語が話せませんでした。
親子留学を決意した当時の子どもの年齢
韓国に滞在当時お子さんは何歳でしたか?
5歳です。
7歳と10歳です。
親子留学後の【英語や韓国語】語学力の変化
親子留学をして、お子さんの語学力は伸びましたか?
親子共に英語力が伸びました。
韓国語も学べたという点でも韓国にして良かったなと思っています。
子どもの英語力はとても伸びました。私は英語が少し聞き取れるようにはなりましたが、あまり英語力が伸びたという自覚はあまりありません。
韓国滞在中の暮らし【住居・学校・ビザ】
韓国滞在中の暮らしについて聞きました。
- 親子留学韓国での住居
- 親子留学韓国での学校生活
- 親子留学のビザや就労について
親子留学韓国での賃貸マンションの選び方
韓国での住居事情について聞かせてください。
現地でマンションを賃貸契約しました。
家探しで驚いたことはありますか。
まず、日本と同じように不動産仲介業者があるので安心でした。
ソウルの冬はとても寒いですがオンドル(床暖房)が一般的で部屋中暖かいです。
室内は日本の冬よりも快適だと感じました。
親子留学韓国での学校生活
韓国でお子さんはどのような学校に通っていましたか。
現地のインターナショナルスクールに通っていました。
日本にいたころと比較すると学校以外の活動でも英語に触れる環境が多いなと感じました。
うちもインターナショナルスクールに通っていました。
上の子は最初日本の学校との違いに戸惑っていました。下の子の方が慣れるのが早かったように感じます。
マレーシア親子留学のビザや就労について
Bさんは韓国滞在が6カ月目とのことですが、どのようなビザで滞在していますか?
就労ビザです。
現地採用で韓国企業に勤めています。
韓国には今後も滞在する予定です。
Cさんはご主人の海外転勤に帯同して韓国に滞在されたんですよね。
そうです。
なので住居やビザについては会社に用意していただきました。
韓国親子留学はおすすめ?
最後に韓国への親子留学の感想をお聞かせください。
初めは教育目的ではなく、自分の仕事の都合で決まった親子留学ですが今では行って本当に良かったと思っています。
実はもともとは英語圏に行きたかったんですが、私も今では韓国にきて本当に良かったなと思っています。
そうなんですね。
そう思う理由を教えて下さい。
まず、韓国企業に転職することで年収があがったため金銭的に余裕ができました。
転職で年収がアップしたんですね!
そうなんです。
加えて、こちらに来てみてわかったことですが韓国は日本と違って英語への教育がかなり盛んです。
親子共に英語力が伸びたことが、韓国に住んでよかったなと思う理由の一つです。
もちろん韓国語力もアップしました。
親子留学を成功させた秘訣はありますか?
秘訣と言えるかはわかりませんが、事前の準備は大切だと思います。夫の仕事のおかげで現地の情報を同僚から得られたり、金銭的な面で生活の不安があまりありませんでした。
韓国駐在がなければもともと1年ほどカナダに母子留学する予定でしたが、今考えると金銭的に厳しかったと思います。
語学力については、行く前にもう少し英語や韓国語を勉強しておけばよかったと少し後悔しています。
同じ東アジアに位置する韓国ですが、日本よりも英語教育が盛んだと知り驚きました。
英語が母国語でない国に住むということは、英語と同時に第三外国語を習得できる魅力もあるんですね。
今回は貴重な体験談を共有していただき本当にありがとうございました。
教育目的で移住する親子移住だけではなく、Bさんのようにご自分のキャリアアップとして海外転職→家族で海外移住というプランも選択肢の一つ。
駐在が可能な会社に勤めている場合はCさんのようなパターンもあります。
海外就職で海外移住する魅力は、ある程度現地での生活の見通しが始めにつくこと!
海外移住先として人気の高いマレーシアやカナダでは、現地で就職先を見つけて就労ビザを取得することは簡単ではありません。
特に長期間の親子留学を考えている場合、収入が何年もの間途絶えてしまうのは少し不安ですよね。
そういった点でも、海外移住を見据えて日本にいる時から海外転職活動をする方法はおすすめです。
語学力に不安がある人も大丈夫!
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親子留学はまだまだ先のこと・・・あこがれているだけ・・・という方も英語の学習はしていて損することは一切ありません。
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