日本にいながら英語環境を作る方法｜英語が大の苦手！を克服した体験談
- 日本にいながら英語環境を作りたい
- 英語はできないけど話せるようになりたい
- 英語を使った仕事に就きたい
こんなお悩みがある方向けに、日本にいながら英語環境を作る方法を解説します。
ご参考までに英語が苦手だった私がTOEICのスコアアップした時の勉強法、英語を使った仕事に就くまでのことも解説していますので良ければご覧ください。
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英語が苦手だった私が英語で仕事をするようになるまで
英語業界においてTOEIC850という点数はそこまで高いレベルではありません。
英語ができる部類には入るかもしれませんが、世の中にはTOEIC900点代や満点の人がたくさんいます。
eigon英語環境で働いてはいますが、いまだに電話対応で焦ることもたくさん！
帰国子女やもともと英語が得意だったわけではない私だからこそ
英語学習でつまづきやすいポイントや英語ができない人の気持ちがわかるというメリットがあります。
留学前の英語レベルは悲惨なもの
大人になってから英語を身に付けた私自身の体験談や失敗談を紹介します。
- 英語に興味はあるものの文法が苦手すぎて英検2級に何度も落ちる
- 関係代名詞や仮定法などで文法嫌いが加速、TOEICのテストは真剣に勉強しても500点に届かない
- 英語ができないにも関わらず英語関係の就職試験を受けて落ちる
英語への興味はあるものの実力が伴わないという時期を経てついに留学の道へとたどり着きました。
留学を決意した理由はそれしか英語力を伸ばす方法が思いつかなかったから！
何とも浅はかなように感じますが当時は月額固定で受け放題のオンライン英会話などありません。
eigon英語を話せない私がネイティブの友達を作ろうと思っても当然なかなか英語を話す友達はできません。
睡眠時間を除くすべての時間を英語環境にするには海外に住むしかない！と留学を決意。
留学中の英語学習について
留学早々に心が折れ、お店での店員さんとの会話が恐くなった私・・・
日本にいる外国人と違い、現地の外国人は話すスピードも速くこちらが何を言おうとしているかも全くわかりません。
「ここまで来たらやるしかない」と自分に言い聞かせ、店員さんにも自分から話しかけるまで成長！
英語の勉強を更に続け、恥はかき捨て、3か月たつ頃には少しずつ
「あれ？少し話せるようになったかも！」と感じるようになりました。
当時の勉強法はコチラ▼
そこから更に1か月、数か月と日を追うごとに自分でも少しずつ成長しているのを感じました。
英語学習としては”英語を話せるようになる”ということに重点を置いていましたが、帰国後を見据えて少しTOEICの勉強もしました。
＜当時使っていた参考書、同じ著者のベストセラー本たちはこちらです＞
ポチップ
ポチップ
公式問題集の回答用紙はコピーして何度も使用しました。
1年後に帰国する頃には自分が目標としていたTOEICの点数は取得でき「英語が話せるようになりたい！」という目標はまずまず達成！
留学後の英語への向き合い方
帰国後1～2年経つ頃にはリスニング力が落ちました。
帰国後TOEICのリスニングはほぼ満点（ここでも文法が足を引っ張っています）でしたが、今はそれすらあやしい状態です。
帰国当初は海外ドラマなどでアメリカのアクセントとカナダのアクセントの違いが耳についていましたが今ではほぼ気が付きません。
eigon職場ではほぼ毎日100％英語環境ですが、プライベートでは英語を話す機会はありません。
語がある程度話せるレベルになっても純日本人（家族や恋人に英語話者がいない）が日本で英語環境を作るのは難しいんだと実感。
留学後に英語環境の仕事を見つけるまで
英会話講師を経て、現在は英文事務をしています。
社内公用語は英語で、同僚の半数以上は外国人もしくはインター育ち、ボスはアメリカ人。と留学前に望んでいた英語環境です。
eigon英語講師だった時よりも英語を使った環境で働いています。
入社までに英語の筆記試験と日・英での面接がありました。
社内の英語レベルは非常に高く、帰国子女やインター卒、長期留学経験者などばかりで私が一番下のレベル。
私の英語力はまだまだ成長途中ですが、以前のように英語が全くできない状態であれば今の職場で働くことすらできませんでした。
英語ができるようになりたい！と一歩踏み出してよかったなと思います。
日本にいながら英語環境を作る方法
英語ができるようになったからといって油断は禁物！
私自身もそうですが英語を使わない環境に戻ってしまうと、どんどん英語を忘れていきます。
eigon私が意識して英語力キープのために続けていることをご紹介します。
これは現在の英語力に自信がない方でも効果的！英語力アップにつながるのでぜひ試してみてください。
ひとり言や頭で何かを考えるときは英語にする
留学中の勉強法でも紹介した”すべてを英語に訳してみる”という習慣が今でも残っています。
人がいる時にはやりませんが、これを行うことで1日のうち数分でもは英語を使う習慣がつきます。
eigon私は一人で運転中にやることが多いです
ネットで何かを調べるときに英語のサイトも確認する
インターネットで何かを調べる際には海外のwebサイトもチェックするようにします。
英語を勉強することのメリットでもありますが、日本語で調べるよりも英語の方が情報量が圧倒的に多く文化の違いもあり勉強になります。
オンライン英会話を使って英語力のキープや向上につなげる
英語を更に学びたい、という思いから現在はオンライン英会話で英語を学んでいます。
誰かと話すという点で外国人と積極的に遊ぶという方法もありますが、仕事や家庭の都合もありなかなか出かけられない・・・
オンライン英会話なら30分ほどのすき間時間があれば大丈夫。
また、オンライン英会話の多くがレベル別にテーマを選ぶことができます。
自分に合ったオンライン英会話を見つけるコツやおすすめサービスを徹底的に解説しています。
まとめ:工夫次第で日本にいても英語環境がつくれます
今はオンライン英会話などで24時間英語を話すチャンスがあり、日本にいながら海外の大学の講義を受けることもできます。
今は様々な方法で日本にいながら英語環境を作り出すことができます。留学や海外赴任等で海外に住む予定がある方にももちろんおすすめです。
帰国後の英語力キープは簡単なことではありませんが、本記事で紹介したコツを抑えて帰国後の方はもちろん、日本にいながら英語環境を作る方法を探していた人はぜひ実践してみてください。
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