親子留学|ビザの種類や人気の国など基本情報【YouTube体験談あり】
- 親子留学してみたいがよくわからない
- どのように行先を決めたらいいの?
- ビザはどうしたらいい?
こんな悩みがある方はこの記事を読めば「親子留学の基本情報」がわかります。ビザの種類やおすすめの国などを解説しています。
目次部分をクリックで該当部分へ飛びます。
親子留学のメリットとデメリット
親子留学をする際に得られるメリットや、事前に知っておきたいデメリットをご紹介します。
親子留学におけるメリット
早いうちから英語を習わせたい!
できれば留学経験をさせてあげたい!
そう思っていても子供の年齢が低ければ低いほど海外に一人で送るのは心配ですよね。
その点親子留学であれば安心感があるのがメリットです。
親子で海外の文化に触れることは貴重な経験となり、もちろん努力次第では親自身の英語力を伸ばすことも可能。
親子留学のデメリット
親子留学の一番のデメリットは金額面です。
渡航費用、現地での生活費、海外旅行保険などは思っている以上に費用がかかります。
親子留学にかかる費用だけでなく、その間の収入減も考慮するのを忘れずに!
親子留学するために準備するべきこと
親子留学をするうえでまず最初に考えておくべきことが2つあります。
初めに親子留学する目的をはっきりさせよう
親子留学する目的を最初にはっきり決めておきましょう。
親子留学におすすめなエリアはたくさんありますが目的によっておすすめのエリアは変わります。
・教育移住前のお試し留学がしたい!
→治安や生活面で長期滞在に向いている国がおすすめ
・親子でマンツーマンの学校に通いたい!
→マンツーマンレッスンが一般的なセブ島がおすすめ
・多くの留学生が集まる街で世界中に友達をつくりたい!
→ニューヨークやロンドンなど語学学校が多数あるエリアがおすすめ
・のんびり海外で過ごしたい!
→田舎やビーチリゾートがおすすめ
など留学の目的により相性の良い都市は様々。
予算、留学期間、留学先の優先順位を決める
目的をはっきりさせたら予算、留学期間、留学先(国や都市)に優先順位をつけましょう。
親子留学する期間や留学先によって滞在費用は大きく変わります。
物価の安いフィリピンと物価の高いアメリカでは、長期になればなるほど滞在費用の違いには倍以上もの差が!
ただし、現地の物価だけで決めるのはまだ早いです!
ビザの種類により現地で親が働くことが出来る場合もあります。
親子留学の目的、何を一番優先したいかを決める
事前の情報集めが重要!やり過ぎるくらいで丁度良い
各国ごとの留学体験談や情報を集めましょう。
親子で行くのであれば特に周辺の治安のチェックは入念に行い安全性を第一優先としましょう。
フィリピンやマレーシアと聞くだけで
カナダやオーストラリアよりも治安が悪そう~
と思っていませんか?
治安の悪いエリアがあるのはカナダやオーストラリアでも例外ではありません。
昼間でも近づかないほうが良いと言われるエリアがあるので、契約前に学校やホームステイ先の場所は必ず確認が必要です。
エリアを選べばフィリピンやマレーシア内にも日本人が安心して暮らせる場所があります。
学校の国籍の割合はどのくらいか、毎日お弁当が必要であるのか、学校への行き方や登下校時には送迎が必要であるか、など日本と文化が違うため事前に確認しておくべきことはたくさんあります。
親子留学するためのビザの種類や取得方法
海外に長期滞在する時に一番重要ともいえるビザ問題。ビザの取り方次第で滞在費用も大きく変わってくるため細かくチェックしましょう。
親子留学をする時に一般的なビザの取得方法をご紹介します。
親がビザを取得する
親が語学学校や大学などに通い学生ビザを取得、もしくは就労ビザを取得することで子供は同行家族として家族ビザが取得可能です。
カナダでは親が大学や専門学校などDiploma等学位がとれるビザを保持していれば、子供の学費が何人でも無料になります!配偶者は就労ビザが与えられるため現地で働くこともできます。
子供がビザを取得する
オーストラリアやカナダなど、子供が学生ビザを取得するとガーディアンビザと言って保護者用のビザを取得することが可能です。
親は就労が認められず、就学できる期間にも制限があります。
銀行残高証明書が求められる場合があります。
ビザが不要な期間のみ滞在する(観光ビザ免除)
日本のパスポート保持者であればほとんどの国で短期滞在における観光ビザは免除されます。
アメリカの場合:90日間以内であればESTA申請でビザ免除
カナダの場合:6か月以内であればeTA申請でビザ免除
- カナダの場合観光ビザ滞在中でも語学学校に通うことが可能!
- アメリカの場合週18時間以上の授業日数がある場合は学生ビザ取得が必要です。
親子留学人気の国別の特徴やポイント
親子留学で人気のある国、それぞれの特徴を解説します。
ハワイ
ハワイは日本人の旅行先としても人気が高いエリア。
ハワイ好きの方であれば外せませんね!
親が語学学校に行かなくても観光地やビーチリゾートを満喫しているだけで1か月はあっという間!
物価が高く、学費や生活費が日本より高くなる傾向にあります。
カナダ
治安も良く自然豊かなカナダは親子留学にもおすすめです。
カナダ英語は日本人にとって聞き取りやすいと言われており、大人の留学先としても大人気!
マレーシア
日本人が移住したい国として長年No.1を取り続けているマレーシアは親子留学でも注目されています。
生活水準が高めで医療などの環境も整っており、尚且つ日本よりも物価が低い所が魅力的!
近年経済成長が目覚ましく、物価も上昇しているので今が狙い目!
実際にマレーシアへ親子留学した方へのインタビューをまとめました
オーストラリア
世界中から留学生が集まり、教育水準も高いオーストラリアは親子留学にもぴったりです。
シドニー、メルボルン、ゴールドコーストなどの都市であれば日本人も多く生活面でも安心感があります。
フィリピン・セブ島
セブ島の親子留学で注目すべき点は、物価の安さとマンツーマンレッスン!
親子留学を受け入れている国は多くありますが、マンツーマンレッスンが一般的というのはセブ島の魅力です!
親子留学の方向けに食事付きの寮を用意してくれる語学学校もあります。
親子留学のリアルな体験談が見れるYouTube動画
親子留学の様子、現地での生活や子供の英語力のビフォーアフターについてアップしている、役立つYouTube動画を集めました。
まるちゃんねる Maru Channel
まるちゃんねるさんのYouTubeではマレーシアでの親子留学の様子をアップしています。
毎日のお弁当作りやスクールバスの時間に間に合わせるために5:30起きなど!
実際に現地で滞在してみないとわからないリアルな生活の様子を見ることが出来ます。
動画ではマレーシアでの生活の様子や学校について、英語力がどのようにアップしていったかの詳細もアップされています。
マレーシアでは、マレーシア語 ・中国語・タミル語・英語が話されています。
英語以外の言語も学べるのは魅力的!
【6人家族の海外挑戦】〜岡部家の大冒険〜
ドリブルデザイナーの岡部将和さんファミリーによるオランダ移住の動画が見れます。
移住ジャンルなので正確には親子留学ではないですがオランダは日本人にとってビザが取りやすく移住しやすい国です。
親が起業ビザなど長期のビザを取得すれば子どもの義務教育の学費は無料です。
子どもの幸せを常に考えている岡部さん夫婦とのびのび幸せそうなお子さんの動画に魅了されて、全ての動画を視聴しました。
まとめ
親子留学の基本情報、ビザの取得方法についてご紹介しました。
親子留学に興味がある方の参考になれば幸いです。
親子留学、海外移住には私自身も興味があり、いつか実現させたいなと思っています。
海外教育移住を経験した方へのインタビューをまとめました
近年人気が高まっているオランダ移住について解説!
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