【Numberblocks】おすすめ動画やおもちゃ!英語で数を学ぶ|5歳が1年続けた結果公開
- Numberblocks(ナンバーブロックス)とは?
- お子さんに英語を楽しく学んでもらう方法が知りたい
- 数を英語で学べる教材やおもちゃを探している
- NumberblocksのYouTube動画をどれから見たら良いかわからない
このような方は必見!Numberblocksの魅力や実際に我が家でどのように取り入れたかを紹介します。
YouTubeでNumberblocksをどの動画から見たら良いかわからない人向けにおすすめの再生リストやおもちゃもご紹介!
先に結論!
Numberblocksで数の概念を楽しく英語で身につけることができました!
1年ほどでNumberblocksに飽きてしまったため上級レベルの動画まではいけませんでしたが、今でも数字に関することは先に英語が出てくることも!
毎日見ていたNumberblocksから遠ざかって1年以上たった今でも算数が得意です。
正直なところ飽きずに続けててくれたら・・・という気持ちはありますが楽しくゆるめのおうち英語がモットーなのでこれでOKとします。
気軽に取り入れられるのに「英語」「数」「算数」を学んでくれるなど嬉しい効果が抜群なNumberblocksの魅力を解説します。
Numberblocksとは?気になる疑問を先に解決
- Numberblocks(ナンバーブロックス)とは?
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NumberblocksとはBBCの子ども向けチャンネルCBeebiesで放映されているアニメです。BBCと言えばイギリスの公共放送局であり日本でいうところのNHKのような安心感の高さ。
NumberblocksはNumber(数)とつくその名の通り数に特化しています。 - Numberblocksの難易度は?
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Numberblocksはアニメーション自体も楽しく見られるように工夫されており、英語や数の知識がない幼児も楽しめます。公式HPでは1~5までのレベル別にわかれているためエピソードごとに見るのもおすすめ。
1~10までのカウントから足し算、引き算、掛け算、割り算、累乗まで!あらゆる数の概念を学べます。
公式サイトから引用▼
Numberblocks uses best-practice visual teaching techniques aligned to the EYFS (Early Years Foundation Stage) framework and KS1 curriculum, and mathematics curricula from around the world. We work closely with the NCETM (National Centre for Excellence in the Teaching of Mathematics) to ensure that every episode contributes to a confident and rounded understanding of essential mathematical ideas.
EYFS:イギリスにおける就学前の早期教育の指針
NCETM:イギリスにおける数に関する教育と地位向上を目的として設立された機関
小さなお子さんが視覚から数の概念を楽しく学べるようにイギリスの早期教育の方針、数教育の専門機関の指針に沿って工夫されているんですね!
Numberblocksに初めて触れた5歳息子の反応
数の概念をお子さんが楽しみながら学べるのがNumberblocksの大きな魅力。
ちなみにAlphablocksというアルファベットに特化したアニメもあります。
日本のアニメにはない見た目に少し驚きましたが慣れるとかわいく思える不思議。
当時の息子は「英語はいや!」モードが強かったのですがNumberblocksは一目見た時から大ヒットしたようで夢中になりました。
それまであまり興味を持っていなかった「数」に興味を持ったのもNumberblocksがきっかけです。
スーパーへ行っても常に
One, Two, Three・・・Twenty!
英語で何かを数えるようになり、最終的にはただNumberblocksで遊んでいただけで英語で100まで数えられるようになりました。
驚いたのはそれだけではなく
Three plus two equals five. (3+2=5)だよね?
といった足し算や引き算の式もNumberblocksから学んでいました。
日本語でもやったことのない計算式を苦労せず楽しんで覚えていたのには驚き!
動画を中心にアプリなどを取り入れほぼ毎日のように取り組んでいました。
Numberblocksでどのようにして数の概念を学ぶの?
Numberblocksは立体キューブが積みあがった形のキャラクターでOneはキューブが一つ、Twoはキューブが二つと聴覚と視覚で覚えられてわかりやすいという特徴があります。
このようにブロックの数や数字を目で確認する(視覚)、耳で確認する(聴覚)と様々な面のアプローチがあります。
耳から聞いた情報を処理する能力が高い子どもがいたり、目で見た情報を処理する能力が高い子どもがいたりと得意な能力は人それぞれ!
小さなところにも様々なお子さんに合わせた工夫を感じます。
こちらは先ほどの 2+1=3 のすぐ後に出てくるのですが、足し算と引き算を同時に学べるのもGood!
Numberblocksは学校の教科書の様に「これは足し算」「これは引き算」とエピソードごとにわかれていません。
ブロックが増えたり減ったり、分裂したり結合したりする様子などをリズミカルな音楽とアニメーションで楽しみながら数の複数の概念を感覚的に楽しく学べます。
この様子はこちらの動画7:05あたりから視聴できます▼
Numberblocksは何歳におすすめ?
数の概念や英語を学ぶといった意味では4歳くらいからがおすすめですが、アニメーションや音楽を楽しめそうであれば2歳からでもおすすめ!
- 年齢に合わせレベルのたエピソードを見せる
- 子供が興味を持つエピソードを自由に見せる
どちらの見せ方でも楽しく学べます。
YouTube以外でNumberblocksを見る方法
残念ながらNumberblocksは日本未上陸。
以前は他にもおすすめの方法がありましたが、Numberblocksの動画を見るのに現在一番おすすめなのはYouTubeです。
うちでは大人向けコンテンツや広告はなるべく見せたくない、子ども向けコンテンツの中にも見せたくない動画があるという理由から、VPN経由でアメリカのNetflixからNumberblocksを視聴するという方法をとっていました。
隣で親がYouTubeを操作し「次はこの動画」「次はこれ」と順番に見せてあげられたら良かったのですが、当時下の子が小さく目が離せなかったので難しい状況でした。
Numberblocksの輸入DVDをAmazon、楽天、メルカリで検索しましたが品薄のためか価格が高騰しておりこちらも現在おすすめしません。新たに販売されたら追記します。
Numberblocks公式YouTubeでみたい人に!レベル別おすすめ再生リスト
レベル別(難易度)に視聴したい
シリーズを一から視聴したい
という方はNumberblocks公式チャンネルの再生リストを使えばストレスなくYouTubeをお子さんに見せられます。
このようにお悩みの方、どれから見たら良いかわからない人は再生リストから順に見ていきましょう。
Numberblocks公式サイトではレベル1~レベル5までカラー別にわけられており、公式YouTubeチャンネルにはそれぞれの再生リストがあります。
レベル1とはいってもただ数を数えるだけではなく、足し算や引き算が用いられた応用エピソードもあります。
【RED LEVEL 1 】レベル1 RED ~5までの数
5までの数に関するカウント、足し算、引き算など。
【ORANGE LEVEL 2】レベル2 ORANGE ~10までの数
10までの数に関するカウント、足し算、引き算など。
【YELLOW LEVEL 3】レベル3 YELLOW ~20までの数
20までの数に関するカウント、足し算、引き算、掛け算、倍数など。
【GREEN LEVEL 4】レベル4 GREEN ~50までの数
50までの数に関するカウント、足し算、引き算、掛け算、倍数、割り算など。
【BLUE LEVEL 5】レベル5 BLUE ~100までの数
100までの数に関するカウント、足し算、引き算、掛け算、倍数、割り算など。
※各動画の右上の欄をクリックすると再生リスト一覧が表示されます。
>>Numberblocks公式サイトのEpisodesからもレベル別の動画一覧を確認できます。
>>Numberblocks公式!プリントが無料でダウンロードできる
Numberblocksのおすすめコンテンツ【おもちゃ・無料教材・アプリ・プリント】
Numberblocksは世界中で大人気!見逃したら損な無料でダウンロードできるプリントや、遊びながら学べるNumberblocksのおもちゃもご紹介します。
【無料】Numberblocksのプリントがダウンロードできる公式サイト
NumberblocksのプリントがNumberblocks公式サイトからダウンロードできます。
ひとつひとつのプリントが凝っていて無料なのが信じられないクオリティ!
他にも公式サイトではNumberblocksのブラウニーやサラダが作れるレシピや、クラフトの教材も無料ダウンロードできます。
全ページ英語となっていますが、お役立ち情報が満載な公式HPはぜひ目を通してみてくださいね。
このようにちょっとした冊子のようになります。無料プリントながらただ塗る、書くだけじゃないところもおすすめポイントの一つ▼
こちらのプリントをやってみる?と息子に聞くと
簡単!
と言いながらも楽しそうに取り組んでいました。
【無料アリ】Numberblocksや人気キャラクターの教材がダウンロードできるTwinkl
公式サイトのプリントは全てやりつくした!という方にはこちら▼もおすすめ。
こちらのTwinklというサイトではNumberblocksをはじめ様々なワークプリント、カラフルなポスターやクラフトなどがダウンロード可能!
Numberblocksの定番おもちゃ【マスリンクキューブ】
Numberblocksの定番おもちゃと言えばこのマスリンクキューブ。
実際に自分の手でキューブブロックを繋げたり分裂したりすることでより視覚的に数の概念が学べます。
Numberblocksの絵本
Numberblocksには絵本もあります。
スマホやタブレットで楽しむNumberblocksのアプリ
Numberblocksには無料アプリと有料アプリがあります。アプリ自体は複数ありますがコスパが良くおすすめのアプリをご紹介します。
【一部無料】Numberblocks world
450円/月額 3300円/年額ですが、無料でも一部の動画やゲームが遊べてじゅうぶん楽しめます。
【有料】Numberblocks Hide and Seek
有料ですが480円で購入後はずっと遊べるのでお得!
【買い切り有料】Numberblocks Card Fun!
こちらもHide and Seekと同じように480円の買い切り型アプリです。
初めのうちは無料アプリで様子を見て、お子さんが楽しめそうだったら有料アプリを入れるのがおすすめ!
Hide and Seekを購入した頃にはNumberblocksへの興味が薄れあまり使っていなかったのがうちの後悔ポイント。
ただし月額課金制ではなく買い切りでいつでも遊べるため、今でもたまに遊んでいます。長期で考えると買い切り型のアプリはとってもお得!
Numberblocks公式アプリは他にも・・・
- Meet the Numberblocks
- Numberblocks: Bedtime Stories
などがあります。
まとめ:楽しく英語と数を学びたい方にNumberblocksはおすすめ
おうち英語や数を学びたい人向けにNumberblocksは非常におすすめです。
Numberblocksの良い所は知育面でも非常に良質なコンテンツであり同時に子どもが楽しめること。
引き算や掛け算の様子がリズミカルなアニメーションと合わさって視覚的に理解できるよう工夫されており、隣で見ている大人も感心します。
小さなお子さんはどうしても興味が移り変わりやすいもの。
その点NumberblocksはメインのコンテンツがYouTubeなのでほとんど無料で楽しめる点も嬉しいですね!
実際わがやでもNumberblocksのアプリを課金したのに開かなくなってしまいました・・・
ただしたった1年楽しく遊んでいただけで0~100以上の数を英語で数えられるようになり、足し算や引き算などの基本的な算数力がついたのには本当に驚きました!
息子たちは飽きやすいため、月額課金でいつでもやめられるサブスクや無料体験の活用、おもちゃも少しずつ買い足すようにしています。