ベトナム親子留学の費用を公開!2週間でいくらかかった?

- 親子留学っていくらかかるの?
- ベトナムなら安い?
そんなお悩みがある方向けに、ベトナム親子留学でかかった金額を公開しています。
「親子留学はトータルでいくらかかった?」と聞かれることが多かったので、こちらの記事で詳しくまとめました。
ベトナム親子留学の詳細や感想については別の記事でまとめているので、ぜひご覧ください。

親子留学のきっかけや滞在先選び
子どもがある程度大きくなったら一緒に海外に行きたいと思っていました。
留学先としては
- 直行便がある
- フライト時間が6時間前後まで
ということで、マレーシア、オーストラリア、グアムなどが候補にあがっていましたが、今回はベトナムに精通している友人と一緒にベトナムへ行くことにしました!
ベトナムでの親子留学は安い?
こちらの記事でも紹介しているように、日本と比較すると物価は安いです。
物価が安いので気軽に外食できたり、Grabで出前をとったり、タクシー移動できる点が魅力です。
しかしマレーシアやベトナムなど、東南アジアの国は年々経済発展しています。
円安ということもあり、日本より少し安いかな?程度で見積もっておくと安心です。
ベトナム親子留学中にかかった費用はいくら?
金額が高い、航空券、学校の費用、ホテル代、生活費の順に解説していきます。
ベトナムまでの航空券代

旅慣れていないため、子連れでLCCに乗るのに不安・・・
大人だけの旅行であればLCCも使いますが、今回はベトナム航空を利用しました。
エコノミークラス大人一人、子ども二人(どちらも席料金がかかる年齢です)、座席指定混みで総額201,970円。
ハイシーズンでこの金額なので、時期をずらせばもう少し安くなりそうです。
語学学校の学費
語学学校の費用は、二人合わせて10日で約20,000,000VND(=122,000円)でした。
ランチ代も込みだったので、かなり金額が抑えられました。
今回利用したのは小さな語学学校でしたが、もう少し規模の大きなインターナショナルスクールの場合はここから更に2倍くらいの費用がかかります。
ホテルなどの住居費用
今回はこちらに滞在しました。
私たちが滞在したコンドミニアム>VINHOMES CENTRAL PARK Residence

とてもきれいな高層コンドミニアムです。
友人家族と割って一家族当たり2週間で9万円と、かなり安く抑えられました。
コンドミニアムにはプールやコンビニがあり、部屋内に洗濯乾燥機、キッチンもありました。
その他にかかった生活費や食費
現地での食事は全て外食かGrabでの出前です。
気軽にカフェに行ったり、ダウンタウンまでGrabに乗っていったり・・・
2回ほどマッサージも受けています。
このように2週間ほとんど節約せずにトータルで7万円ほど。
洗剤や化粧品など、生活にかかるものはほとんど日本から持って行ったのでかかっていません。
親子留学総額の費用
親一人子二人、ベトナムの親子留学は2週間でトータル48万円ほど!
別の国で見積もった際は60万円~80万円ほどだったため、ベトナムでの親子留学はかなりお得な金額でいけました。
他にもある穴場のサマーキャンプアクティビティ
ベトナムやマレーシアなどにあるインターナショナルスクールだけに限らず、アメリカやカナダなどは夏休みの開始が早いです。
日本の小学校がお休みとなるころにはサマーキャンプが終了していることが多いので、スケジュール調整が必要です。
人気のサマーキャンプは1~2月頃に予約でいっぱいとなってしまうので早めにチェックしてみてくださいね。
他の穴場としておすすめなのはグアムです!
グアムにあるホテルではホテル宿泊者であればサマーキャンプのようなアクティビティが無料!さらにプランによっては食事も3食含まれています。
PICグアム

グアムの物価は高いですが、こちらのホテルであれば英語ネイティブの国でお得にサマーアクティビティが楽しめておすすめです。



日本からも近く、飛行機で3時間程度というのも嬉しいポイントですよね。
まとめ:親子留学の滞在先は「安いから」だけではおすすめしません!
今回私たちの親子留学が安く済んだのには、
- エージェントを利用していない
- 小さめの学校を選んだ
- 物価が安い国を選んだ
- 友人がベトナムに精通していた
という理由があります。
学校の手続きやホテル関連の手続きなどすべてベトナム語での対応だったため私一人では到底できませんでした。
またベトナムでは、子どもが学生ビザを取得して親がついていくというビザがあまり一般的ではありません。
そのため費用を抑えつつ、南国のあたたかい雰囲気の国で中期~長期留学したいという方にはマレーシアがおすすめです。
マレーシアは、東南アジアの中でも英語力が非常に高いと言われています。
そして、お子さんをインターナショナルスクールにいれて、保護者が滞在ビザを取得することができます。
デメリットとしては、近年マレーシアでの親子留学が人気になりすぎていること。
私も何社かエージェントに問い合わせましたが、学校によっては日本人の受け入れを制限しているようです。
ぜひ親子留学の経験がある方は、お問い合わせより体験談をご共有いただければ嬉しいです。
こちらのInstagram でもベトナム親子留学の写真を公開しています!よければフォローおねがいします。
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